top of page
  • ALOE

SDGs: みつろうエコラップを作ってみよう!

更新日:2023年9月2日

みなさんは、「みつろうエコラップ」を 知 (し) っていますか?みつろうと布 (ぬの) でできた、何度 (なんど) も使 (つか) える 食品 (しょくひん) ラップです。プラスチックごみ削減(さくげん)に 役立 (やくだ) ちます。


みつろうエコラップは、手(て)の熱(ねつ)で すきな形(かたち)にし、容器(ようき)のふたにしたり、食品を包(つつ)んだり、お皿(さら)にすることも できます。海外(かいがい)では、サンドイッチをいれる袋(ふくろ)として 売(う)られているものも あります。使(つか)い方(かた)は いろいろあり、洗(あら)って くりかえし使えます。


みつろうエコラップ、じつは、おうちで簡単(かんたん)に作れます。


【必要 (ひつよう) なもの 】

・布(薄(うす)い綿(めん)が おすすめ)

・粒(つぶ)みつろう

・ベーキングシート

・アイロン

・アイロン台(だい)


【作り方】

1)アイロン台がよごれないよう いらない紙(かみ)を おきます。

2)その上 (うえ) に ベーキングシート、さらに布を おきます。

3)布に、みつろうの粒を ひろげて のせます。

4)ベーキングシートを 上からかぶせ、低温(ていおん)のアイロンを かけます。

5)みつろうが溶(と)けて、全体(ぜんたい)に ひろがったら 冷(さ)まします。

6)ベーキングシートを はずして 完成(かんせい)です。


必要なものがあれば 10分ほどで できます。ぜひ、いろいろなサイズやデザインで作って お楽(たの)しみください。


何度(なんど)も使(つか)って 古(ふる)くなってきたら、そのまま もえるゴミに してもいいですし、細(こま)かくきって コンポストにいれたり、丸(まる)めて ろうそくの形(かたち)にして 燃(も)やすことも できます。

  



*注意*

作るときは、火傷(やけど)に 気(き)をつけてください。

溶けたみつろうが アイロンやまわりに付(つ)かないように、気をつけてください。

みつろうは 60℃くらいで溶(と)けるため、電子(でんし)レンジや食器洗浄器(しょっきせんじょうき)など、高温(こうおん)には 使えません。

詳細(しょうさい)は、下(した)の参考(さんこう)サイトを ご覧(らん)ください。




閲覧数:39回

Comments


bottom of page